3月の勉強会で

昨年9月の宇宙大会をきっかけに、自分の感情をうまくコントロールできなくなりました。浮き沈みの激しい日々は、自分が本当にやりたかったことさえ忘れてしまうほどで、それがひどくなると体調の変化に現れました。気がついたときに呼吸法をするのですが、体調が悪いときは呼吸法全くできませんでした。
今年に入っても、相変わらず感情の波は激しく、突然体調が悪くなったりしていました。2月のある日、呼吸法をしていたら、はっきりと私の姿が目の前に現れました。私を包み込むように両手を伸ばして立っていました。大丈夫だから、心配しないで。と言われているように感じました。もしかしたら寝ていたのかもしれないのですが、私はとても感動しました。これが意識体の自分なのか?はっきりとした確信はありません。ただ私の中で、今まで勉強会で聞いてきたことや、まさかと思い込んでいた事が現実のものとして、はっきり認めるきっかけになりました。
そして、3月の勉強会の夜、寝る前に呼吸法をしました。自分の姿は現れませんでしたが、何度も心の中で話しかけました。すると、目の前にまぶしい光がたくさん現れて、右の腕からなにか温かいものが流れ込んでくるような感覚になりました。それは、体全体を包み込むように巡り、実際の体は温かく軽い綿に包まれているような感覚でした。私はとてもありがたくて、自然に感謝の言葉を何度も言っていました。
私の話を真面目に(?)聞いてくれる存在(?)がいるということ。今までも聞いてもらえていたのかもしれないこと。そう思うことができて、私の中が一気に変わったような気がします。くだらない感情に支配されることが極端に減って、ビックリするほど気分がすっきりしました。いつも心強く、何かに守られているような安心感があります。やりたいことが明確になってきて、勇気が湧いてきました。目に見えたり体で体験しても、なかなか信じられないことです。でも、何も現象がなくてもつながろうと努力することが最低限必要なことだと改めてわかりました。
呼吸法は、5年続けてきましたが、うまくできるようになったと思い始めてから、まだ2年ほどです。それも、時々です。とても簡単なことなのに、なかなかうまくいきません。それでも続けるしかないと思うのは、誰のためでもなく自分のためだからです。自分のペースで自分なりのやり方でいいのかなと、最近ようやく思いはじめました。